ハイヒールで踏まれたらどれだけ痛いのか?
こんにちは、さしみさんです。
今日は短編小説ではなく、検証やっていきます。
今日のお題は
ハイヒールで踏まれたらどれだけ痛いのか
です。
この記事を読んでいる方で、ハイヒールで踏まれた経験のある方はどれくらいいるでしょうか。多分殆どいないと思うんですけど、一応居たらTwitterのDMかGメールへ送ってください。
では、始めましょう。
まずどれくらい痛いのかですが、痛みの度合いは人によって異なるため、数値で表すことはできません。なので、本記事では圧力で計算をします。
ハイヒールのかかとの大きさが分からないのでgoogleで検索しましたが、かかとの大きさが載った記事を見つけることができませんでした。筆者の家にもハイヒールはないので、今回はネットのハイヒールの画像から、かかとの大きさは縦横1cmと仮定します。
言うまでもないんですけど、ハイヒールは靴なので履いている人の体重によって圧力は変動します。なので、履いている人が重ければ重いほどかかとの圧力は上がります。
筆者は今14歳なのですが、楽天の記事によると
日本人女性の12歳~14歳の女性の平均体重は44.3kgとのことなので、四捨五入して40kgと仮定します。
縦横1cmハイヒールのかかとに40kgの体重の半分がかかり、重力加速度を9.8m/s2とすると、40kg×9.8m/s2=392Nになります。
392N
0.0001㎡×2 =19600000pa (Nはニュートン、Paはパスカル)
つまり、かかとの圧力は196万パスカルになります。
これだけだと伝わりづらいので、比較対象として象を出します。
アフリカゾウのメスの体重は平均3tとのことなので、検証のゾウの体重は3tと仮定します。
写真から、ゾウの足の裏が0.1㎡と仮定し、先ほどと同じように計算します。
すると、ゾウの足一本の圧力は、73500paとなります。
ゾウの足が73500paに対し、ハイヒールの圧力は1960000pa。
つまり、結論はこうなります。
結論
ハイヒールで踏まれたらゾウの足より痛い
ということになります。
皆さんは、今後もハイヒールで踏まれないようにしましょう。つま先でもどこでも、確実に骨は折れます。
さて、本記事での検証はこれで終わりです。今回の記事も人類には一切役立たないのでしっかりと忘れておくようにしましょう。
それでは、以上、さしみによる「ハイヒールで踏まれたらどれだけ痛いのか?」でした。
さしみ